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Drupalの特徴

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Drupalは、いわゆるCMS(Content Management System)に属するオープンソースソフトウェアです。

CMSとは、Web上のコンテンツを管理する仕組みで、HTMLのタグを記述しなくても、コンテンツを作成できたり、そのWebサイト自体の管理機能を持っています。

CMSには、Drupal以外にも様々なものがあります。Joomla!やWordPressなども有名です。

Drupalは、他のCMSと何が違うのでしょうか?

ブログ中心のシステムのデータは、タイトル、記事本文、日付、カテゴリー、タグなどで構成されています。
Drupalも標準では、その構成です。しかし、CCKモジュールを使うと、データを好きなだけ追加できます。

例えば、ショッピングサイトであれば商品名、商品画像、商品の詳細説明、価格、在庫、キャッチコピーなどを追加できます。
また、不動産サイトであれば、物件名、住所、間取り、間取り図、平米数、最寄の駅などの項目を追加できます。

そして、VIEWSモジュールを使うと、登録されたこれらのデータを表形式で表示したり、各項目で検索したり、並べ替えをしたり、という機能をプログラミング無しで実現できてしまいます。

つまり、Drupalは単なるブログ、記事管理だけでなく、あらゆつ目的にマッチしたサイトを作成できてしまう環境がそろっているのです。
ここが他のCMSと異なるポイントだと筆者は思います。

そうした背景からDrupalはWebベースの開発フレームワークであると言われたりします。

Webの複雑なシステムをゼロから開発するのは大変です。Drupalを使えば、基本的なセキュリティやデータベースアクセス、画面制御などDrupalに任せて、作成したいもののイメージがあればすぐに構築を始められます。

構築しながら動作の確認もしていけるので、いわゆるプロトタイプ開発手法だといえます。

ちょっとシステム屋さんっぽい話になってしまいましたが、プログラミングできなくても五万とあるモジュールを使えば、面白いサイトが作れます。

皆さんも、Druplaにチャレンジしてみましょう!

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